三成にもスタジオに行ってもらいます。
一応、少しばかり友好活動もします。
いくらなんでも、知り合いが光秀だけってわけには…ね。
挨拶は無難に。問題なし。
が。
しかし。
更に友好度をアップするためには。
もう少し踏み込んだ会話なり、アクションなりが必要なわけですが。
う~~~。
ココで。
相手を褒めて
「私はあなたの大ファンです!」を選択すれば、友好的に推移することはわかっている。
わかっているのだが――
うちの殿にコレを言わせるのか?!
言わせたくはない。
言わせないと前に進めないのだが。
言わせたくはない。
がうがう。
阿国さんなら、何の躊躇いもなく言わせることができるのだが…。
「勧進」のためなら、手段を選ばない彼女なら、何でもできるのだが…。