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見学者とファンとストーカー

佐和山・大手門(搦手門はないけど…)前にスタジオタウンからの観光バスがやって来ました。

ファイル 156-1.jpg

三成のスター度があがって、観光・見学コースに組み込まれたものと思われます。
ファンは、佐和山城の前で「キャイキャイ」しています。

バスが停まっていようとなんだろうと、殿はマイペースで昼食です。

ファイル 156-2.jpg

ファンは、城の写真を撮影していきました。
家に帰ってから家族に「これが、三成さんの住まいだよ」と今日の様子を話すのでしょうか?
それとも、楽しかったことを思い返しながら、一人でにんまりとするのでしょうか?

――ファンの存在は大切ですし、ありがたいので、バスツアーでやってくるぶんには問題ないのですが………。

続き

歓迎できないファンもやってきます。
そう。
熱狂的ファン。
いえいえ。
熱狂的ファンでも、門前で見学しているぶんには、文句はつけません。
気が済むまで、道路をウロウロしていても構いません。

ファイル 156-3.jpg

が!
しかし!

無断侵入されては、困ります。
不法侵入です。

ソレも!
深夜、寝静まったころに!
寝所に向かう!

ファイル 156-4.jpg

これは、もう、ファンとは呼べません!
ストーカーです!!!

このあと、ストーカーは殿の寝顔を見て帰りました。
同じベッドに左近もいるのをストーカーはどのように受け取ったでしょうか?

さすがに、このスクショはアップしません。

この日は、二人眠っているところだったのですが。
もしも。
愛の交歓真っ最中だったら???

あうあう。
考えたくない。

スターも人の子。
プライバシーは守られなくては!

神(私)は、セキュリティ・ガードの準備をしました。

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