佐和山・大手門(搦手門はないけど…)前にスタジオタウンからの観光バスがやって来ました。
三成のスター度があがって、観光・見学コースに組み込まれたものと思われます。
ファンは、佐和山城の前で「キャイキャイ」しています。
バスが停まっていようとなんだろうと、殿はマイペースで昼食です。
ファンは、城の写真を撮影していきました。
家に帰ってから家族に「これが、三成さんの住まいだよ」と今日の様子を話すのでしょうか?
それとも、楽しかったことを思い返しながら、一人でにんまりとするのでしょうか?
――ファンの存在は大切ですし、ありがたいので、バスツアーでやってくるぶんには問題ないのですが………。
歓迎できないファンもやってきます。
そう。
熱狂的ファン。
いえいえ。
熱狂的ファンでも、門前で見学しているぶんには、文句はつけません。
気が済むまで、道路をウロウロしていても構いません。
が!
しかし!
無断侵入されては、困ります。
不法侵入です。
ソレも!
深夜、寝静まったころに!
寝所に向かう!
これは、もう、ファンとは呼べません!
ストーカーです!!!
このあと、ストーカーは殿の寝顔を見て帰りました。
同じベッドに左近もいるのをストーカーはどのように受け取ったでしょうか?
↑
さすがに、このスクショはアップしません。
この日は、二人眠っているところだったのですが。
もしも。
愛の交歓真っ最中だったら???
あうあう。
考えたくない。
スターも人の子。
プライバシーは守られなくては!
神(私)は、セキュリティ・ガードの準備をしました。