左近が昇進し、司令官になりました。
そのことを殿につげるべく、着替えもせず、食事もせず、一直線に三成のところに行った左近。
なんですが。
殿は、なにやらしたためている最中。
大殿(秀吉)への報告書でしょうか?
待てども。
待てども。
終わらない。
【じっと待ってる左近が可哀想です】
神(私)は、書類作成を中断させました。
【お祝いのキスをしなさい】
本当は、こういうのは、命じられてするものではなく。
自発的でないと意味がないんですけれど。
殿は、すぐにまた文机に向かってしまいます。
左近よりも大殿のほうが優先されているようで。
左近が不憫です。
ここで、三成に左近を優先するように命じることは可能ですが。
どうしたものか。
――と思っていたら。
書類は一段落したようで。
自発的に左近のところに行きました。
めでたし、めでたし(なのか?)