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錦秋の候

錦秋の候――

全国的に稲刈りも終わってますよね?
今年の稲の作柄は、やや良…とか。

佐和山でも。
作況指数104(彼らの時代、そのような数値はないぞ)
新米の季節です。

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納められた年貢米に
殿は「うむ。うむ」と満足げ。
天候にも恵まれ、戦乱もなく、夜盗の襲撃もないのは、ありがたいことです。
合戦があると、田畑も踏み荒らして走り回りますからねー。(殿も走ってるんだけど)

今年の豊作を祝って。
近隣の方々を招きました。

続き

招待したのは。
西軍メンバー、幸村と兼続。
それに。
みっちゃん(OROCHI再臨の第一小隊メンバーです)

これは、どちらかというと、みっちゃんの為。
なにしろ、みっちゃんは、この前のゴシップ事件がまだ尾を引いていて、スタジオタウンでもなかなか信頼回復には至っていません。
せめて、殿との友好度をアップしておかないと~~。

左近が酒の用意をして、他のシムにも勧めます。

ファイル 349-2.jpg

【みっちゃん、幸村と喋ってないで、殿と話しなさいよ】
神(私)は思うのですが。
みっちゃんから、殿に話しかけようとはしません。

殿は、自宅にいてもスターの証(頭上の星)が煌めいているので。
みっちゃん、ちょっと遠慮してる??
ってことはないよね?
ご近所さんなんだし~~。

殿に指示して、光秀に話しかけさせても。
いまいち、会話が続かないのはなぜ?

そうこうしていると。
殿と光秀の様子に嫉妬するのか?
左近が殿に戯れかかる。

ファイル 349-3.jpg

殿も、平気でそれを受け入れる。
もう。
らぶらぶっぷりを堂々とアピールです。

【左近、ちょっとおとなげないよ】
神の声は、左近には届きません。
いや。
届いてはいるものの。
神の声など、知ったこっちゃない。
『殿命』ですものねー。
ま、いいけど。

そんな二人に、みっちゃんは
「つまりませんね。私は先に失礼させていただきます」と帰ってしまった。

うーーーん。
みっちゃん、駄目じゃん。
友好度、アップしてないじゃん。

とはいえ。
引き止める術もないので。
そのままです。

と――
幸村と兼続の姿もない。
ええ??!!
二人も、帰った??!

いえ。いえ。
帰ってはいませんでした。

ファイル 349-4.jpg

二人で仲良く風呂にはいってました。
これ、LOVE Tubなんですよね。
えーっと。
つまりは。
「そういうこと」ですか?
そうなんですか?
そうなのね。

邪魔をしても申し訳ないし。
そのまま放っておいたところ。
もう。
湯あたりするんじゃないかってくらい長時間はいってました。

で。
客が、風呂にはいっている間、佐和山主従は。

「殿、気疲れなさったでしょう」と左近。
実際、殿の楽しさゲージは、真っ赤です。
殿の性格では、人をもてなすとか、気配りをするというのは、ものすごく疲れるようです。

「どうです?ちょっと座りませんか?左近が提げ重を用意しましたから」
「そうだな」
「この提げ重、出来が悪くて、城外には出せませんが、ここで使うくらいのことはできますよ」

出来が悪いのは神のせいだ。
済まんな、左近。

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いや~~。
食べ物を「おいしそうに」作るのは、私の力では無理だとしても。
食べ物らしく作るのも、難しいです。

ごめんよ。
ちゃんとしたものを食べさせてあげたいという想いは、あるのだよ。
愛と気合と根性だけでは、技量と知識のなさをカバーできないのよ。

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