旧暦の小正月に飴を食べると風邪をひかない――
これって。
全国的な習俗ですかね?
それとも。
きわめて地域限定??
その昔。
甘味が少なかった時代には。
「せめて正月くらいは」
ということで飴を食べて邪気祓いにしたんでしょうね。
ともあれ。
1588年の文献には
飴市の記述があるとのことで。
佐和山に飴を献上してみました。
彼らの時代には。
飴は木の枝に花のように(もしくは稲穂のように)つけるべきでしょうが。
菓子鉢に入れさせてもらいました。
さすがに、SIMに飴だけでは、あんまりかなー。。ということで
菓子鉢には、飴とあられ。
飴は、当然のように、左近にはウケません。
「酒じゃないんですかい」
まあ。仕方がないですね。小正月の習俗なんですから。
「この飴は、殿への献上品ですね」
↑
いや、いや。
佐和山への献上品なので。
左近も食べていいのよ。風邪ひきたくないでしょ?
以下BL。
BLもどんと大丈夫の方は、どうぞ。