旧暦の小正月に飴を食べると風邪をひかない――
これって。
全国的な習俗ですかね？
それとも。
きわめて地域限定？？
その昔。
甘味が少なかった時代には。
「せめて正月くらいは」
ということで飴を食べて邪気祓いにしたんでしょうね。
ともあれ。
１５８８年の文献には
飴市の記述があるとのことで。
佐和山に飴を献上してみました。
彼らの時代には。
飴は木の枝に花のように（もしくは稲穂のように）つけるべきでしょうが。
菓子鉢に入れさせてもらいました。
さすがに、SIMに飴だけでは、あんまりかなー。。ということで
菓子鉢には、飴とあられ。
飴は、当然のように、左近にはウケません。
「酒じゃないんですかい」
まあ。仕方がないですね。小正月の習俗なんですから。
「この飴は、殿への献上品ですね」
↑
いや、いや。
佐和山への献上品なので。
左近も食べていいのよ。風邪ひきたくないでしょ？
以下BL。
BLもどんと大丈夫の方は、どうぞ。
「ここの管理人から、殿への献上品とのことです」と左近。
『風邪よけにどうぞ。
かく申す管理人は、風邪で熱があります』
との文が付いていました。
「おろかだな」と殿。
いやいや、殿～～～。
そんな、きっぱり、はっきり身も蓋もない表現しなくても。。。
まあ。事実ですけど、ね。
それでも殿は、菓子鉢を手にしました。
左近は「酒を一酌…」と酒樽のほうに行きます。
「左近は酒で風邪を祓うのか？」
「飴玉をひとつだけ殿からじかに賜れれば嬉しいですな」
「ひとつだけでいいのか？？鉢には大量に入っているぞ。これはたぶん左近のぶんもあるぞ」
「ひとつだけ。殿からじかに」
「？？」
「口移しで」
「！！なっ！！！馬鹿！」
このあと、じかに賜ったのかどうか、管理人は見届けてはいませんが。。。
＊ ＊ ＊
にしても。
菓子鉢ごと手にしてしまうってのは、ねー。
ちょっと、ちょっと、、、。
元オブはホリデークッキー（サンタクッキー）で
アニメをそのまま使っているので仕方ないんですが。
Action Treeを変更したらいいかな？
うーん。