My Diary

鬱勃たる情熱――
身ぬちにわきあがる熱きもの――

それらを持て余すような１日を過ごした左近のところに、夜更けになって電話がかかってきた。
応答してみると

あう！
このSIM世界の創造神は、全てを見通しているのか？
それとも。
各戸にカメラが仕掛けられているのか？

え？
この日の左近がどんな感じだったかって？

見ないほうが良いのでは？
見る？

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左近と殿の親密度があがってきたので。
お出かけしてみる。
が…。
しかし。

左近と出かけたはずの殿なのに～～。
女性に取り囲まれる。

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彼らの時代、絵は表装だよね。
額装じゃないよね。
わかってはいるけど。
せっかく（？）作ったので左近のところに置いてみる。

よかった～～～。
ご不満ではない～～。

【それが、現在水口にいる殿の姿絵です。どう？美人さんでしょ？
性格的には難点も多いけど…。でも、その不器用さが可愛いんだから、ね】

長政が殿の近所を通りかかりました。
ちょっと挨拶してみます。

いけない！
瞬時に人間関係悪化です。
殿に声をかけさせるべきではなかった…神（私）反省する。
【さすがに平懐者よ】

その後、独りでイグアナを眺める姿を目撃。
寂しい。寂しいぞ。
【殿には、左近という存在は必要不可欠です】

殿、やっとこスキルMAXになりました。
ちょっと左近に電話してみます。
かえってきた返事は

哀しい。
左近、何にいそがしいんだよ？？

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